「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」の開催が決定!
一般社団法人日本野球機構(NPB)は、前回に引き続き任天堂株式会社のNintendo Switch™ゲームソフト『スプラトゥーン2』を使用した、プロ野球12球団が参加するeスポーツリーグ「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」(非賞金制大会・一律参稼手当有り)を開催することとなりましたので、お知らせします。
※Nintendo Switchは任天堂株式会社の商標です。
開催概要
大会名
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」
主催
一般社団法人日本野球機構
協力
任天堂株式会社
運営協力
株式会社ディー・エヌ・エー
期間(予定)
2020年5月~9月
会場(予定)
オフライン選考会 | 全国数カ所 |
---|---|
eドラフト会議 | 東京都内 |
eペナントレース | 球団関連施設等の全国数カ所 |
最終戦(※) | 関東近郊 |
※リーグ代表決定戦、e日本シリーズ含む
内容
『スプラトゥーン2』を使用した、プロ野球12球団対抗のeスポーツリーグ。各球団の代表12チームは、NPBが後援する「第5回スプラトゥーン甲子園」の出場者のうち、参加を希望する個人の中から、NPB及び各球団により選考を行います。応募は個人単位です。
本大会は成績に応じて賞金が設定される大会ではございません。ただし、本大会及びプロモーション活動等への稼働に対する手当を参加者一律でお支払いします。
※詳細は決まり次第、大会公式サイトに掲載予定です。
前回大会からの変更点
- チーム(4名)単位での選考およびドラフト指名
→ 個人(1名)単位
※1チームは4名で構成されます。 - 大会2日間とオープン戦1日を実施
→ eペナントレース約2カ月間と最終戦2日間 - 全試合ナワバリバトルルール
→ eペナントレースはナワバリバトル
→ リーグ代表決定戦とe日本シリーズはナワバリバトルとガチマッチの混合ルール
※詳細は大会公式サイトをご覧ください。
大会公式サイト等
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」公式サイト
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」公式ツイッター
大会ロゴ
前回大会について
初開催となった前回大会は、オフライン選考会、eドラフト会議、キャンプ、オープン戦を経て、2019年5月18日(土)・19日(日)に開催しました。1日目のリーグ戦では、横浜DeNAベイスターズがセントラル・リーグ優勝、オリックス・バファローズがパシフィック・リーグ優勝を飾りました。2日目は、リーグ代表決定トーナメントを経て各リーグの代表となった、ベイスターズと福岡ソフトバンクホークスがe日本シリーズで対戦し、ベイスターズが初代日本一に輝きました。
前回大会は、試合会場席での応援に対して応募総数は6,000人を超え、累計2,500人以上に来場いただきました。そのほか、「OPENREC.tv」、「ニコニコ生放送」、「Paravi(パラビ)」での生配信では総視聴回数が200万回、最高同時視聴人数では32,000人を超えるなど、大変高い注目をいただきました。前回大会を通じて、プロ野球・NPB・球団に興味を持った、球場に行きたくなったなど、好意的なご意見をいただきました。
前回大会が好評だったため、「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」では、個人単位での選手スカウトおよびドラフト指名、eペナントレースによる長期リーグ化、ナワバリバトルルールに加えてガチマッチルールを導入する(ゲームルール拡張)など、パワーアップして開催いたします。さらなる盛り上がりにご期待ください。
「NPB eスポーツシリーズ」への取り組みについて
NPBは、「eBASEBALL プロリーグ」に加え、野球コンテンツ以外のゲームタイトルを採用した「NPB eスポーツシリーズ」を展開しています。「NPB eスポーツシリーズ」は、NPBが野球を通じて培ってきたスポーツ文化をゲーム文化やeスポーツと融合させ、新たな風を吹き込み、小さいお子様や保護者など幅広い方々に安心して楽しんでいただける野球以外のコンテンツを採用するeスポーツ大会です。この取り組みを通じて、野球普及・振興やスポーツ文化全体の発展を目指します。
初年度である前回に引き続き、お子様から大人まで一緒にプレイでき、シンプルなルールと競技性の高さから多くの方々に親しまれているゲームタイトルであるNintendo Switch ソフト『スプラトゥーン2』を採用し、この度「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」(以下、本大会)を開催いたします。本大会は、選手が練習に励み活躍する姿と、それを応援する方々を通じて、文化的教養の向上をはかることを目的としたものです。
NPBでは、来年の本大会に向けて、球団を代表する選手を選考するため、2019年10月より日本全国で開催される「第5回スプラトゥーン甲子園」(主催:株式会社ドワンゴ、協力:任天堂株式会社)を後援します。NPBの専門スカウトが各地区大会を訪れ試合を観戦します。約8,200名(※)の出場者の中から、実力だけでなく、個性と品位を備えた選手が現れ、プロ野球の新たな一面を担うことを期待しています。
※「第5回スプラトゥーン甲子園」は2,048チーム(4名/1チーム)が出場予定。
※Nintendo Switchは任天堂株式会社の商標です。