「ローソンチケット スピードアップ賞」 受賞者・チーム決定のお知らせ
日本プロフェッショナル野球組織がコミッショナー表彰として、試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手及びチームに贈る「スピードアップ賞」が下記の通り決定いたしました。
なお、今年も株式会社ローソンエンタテインメントからご協賛をいただき、正式名称を「ローソンチケット スピードアップ賞」といたします。株式会社ローソンエンタテインメントのご協賛は本賞が制定された2016年より5年連続となります。
※今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響から表彰式は実施しないこととなりました。
正式名称 | ローソンチケット スピードアップ賞 |
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協賛社 | 株式会社ローソンエンタテインメント |
個人表彰:賞金50万円
投手部門
レギュラーシーズンにおいて最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手
※1 先発で100投球回以上または救援で40投球回以上に到達した選手
※2 上記条件に満たない場合、総投球回数が100投球回を超える投手については選考対象に含めるものとする
セントラル・リーグ | 戸郷翔征投手(読売ジャイアンツ) 10.8秒 |
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パシフィック・リーグ | 石川柊太投手(福岡ソフトバンクホークス) 8.8秒 |
打者部門
レギュラーシーズンにおいて最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者
(規定打席以上)
セントラル・リーグ | 近本光司選手(阪神タイガース) 12.0秒 |
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パシフィック・リーグ | 小深田大翔選手(東北楽天ゴールデンイーグルス) 12.7秒 |
チーム表彰:賞金100万円
レギュラーシーズンにおいて最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチーム
セントラル・リーグ | 中日ドラゴンズ(2年連続)3時間4分 |
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パシフィック・リーグ | オリックス・バファローズ(3年連続)3時間11分 |
※表彰基準「特例」について
新型コロナウイルス感染症の影響による試合数減に伴い、表彰基準に特例を採用
(打者部門、チーム表彰は変更なし)
投手部門
昨年まで:先発で120投球回以上または救援で50投球回以上に達した投手。これに満たない場合、総投球回が120投球回を超える投手については選考対象に含めるものとする
特例基準:先発で100投球回以上または救援で40投球回以上に達した投手。これに満たない場合、総投球回が100投球回を超える投手については選考対象に含めるものとする
※特別表彰規定
2年連続または3回目の受賞者。賞金は50万円が100万円となり、翌シーズン以降の「スピードアップ賞」の対象選手から外れる。