JICA・NPB 連携協力の再延長について
独立行政法人国際協力機構(JICA)と一般社団法人日本野球機構(NPB)は、2016年に両機構で締結した開発途上国における野球普及、振興の連携協力を再延長しましたので、お知らせします。
JICA青年海外協力隊・小林広幸事務局長(左)と
NPB・井原敦事務局長(右)
目的
海外での野球普及・振興。野球を通じた青少年の健全な育成。
期間
3年(以降は双方合意の上、延長)
協力内容
- NPB作成指導用教材「みんなが輝くやさしいベースボール型授業」(日本語、英語、スペイン語)のJICA事業における利用。
- NPB人材のJICA事業への派遣。
- NPBが主催する講習会へのJICA海外協力隊員(派遣前及び帰国後の隊員を含む)の受入れ。
- JICA青年海外協力隊員へeラーニングを通じてNPB作成動画(やきゅうたいそうだいいち、BTボール)の提供。
2016年以降の主な活動実績
- 「みんなが輝くやさしいベースボール型授業」教本をJICA派遣隊員が、68カ国、3,327冊を配布。
- 学生野球資格回復制度 研修会におけるJICA海外協力隊セミナーを4回実施。