「チケットの適正な流通に関する協定」締結団体会議の実施について
一般社団法人日本野球機構は読売巨人軍、ヤクルト球団、警視庁生活安全部、チケット適正流通協議会と2021年9月にチケットの不正転売防止を目的とした協定を締結しており、11月11日に警視庁本部で開催された締結団体との意見交換会議に参加いたしました。
会議の冒頭では警視庁生活安全部の青山彩子部長からご挨拶をいただき、その後、各団体より不正転売抑止に向けた対策としてデジタル技術の導入やダフ屋の取り締まり、チケット不正転売禁止法違反事件の検挙率増加など、この1年の取組みや成果の報告および今後に向けた課題が議論されました。
また、オブザーバーとして同席いただいた警察庁からは全国での不正転売事件の検挙状況などを共有いただきました。
日本野球機構はファンの皆さまに公平、公正に試合をお楽しみいただけるよう、今後もチケットの不正転売に対し厳正な対応をしてまいります。
ファンの皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。