WBC第2ラウンド1組ゲーム4は17日(日本時間18日)、サンディエゴ・ペトコパークで行われ、日本は韓国と対戦、1-4で敗れました。
先発のダルビッシュ有投手は立ち上がり制球に苦しみ、ヒット2本と内野ゴロで先制を許すと、さらに1死満塁から2点タイムリーを浴び、初回に3点を失いました。
反撃したい日本は、2回、3回と先頭打者が四球で出塁するものの後続がなく、初安打が出た4回も併殺でチャンスをつぶしました。 5回にも無死一、二塁としましたが、内野ゴロの間に1点を返すのみ。 結局、毎回走者を出しながらも打線がつながらず、韓国4投手の継投に1点に抑えられました。
2回以降は立ち直ったダルビッシュ投手でしたが初回の失点は重く、救援陣もよく踏ん張ったものの、8回にダメ押し点を与えて万事休す。 韓国に決勝ラウンド進出を決められました。
これで日本は、18日午後8時(同19日正午)から、再びキューバと対戦、改めて決勝ラウンド進出を目指します。
2009年3月17日(火)
PETCO Park ◇開始 20:10 (3時間21分) ◇入場者 15,332
(1勝1敗)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
日 本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 1 |
韓 国 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 4 | 4 | 0 |
(2勝0敗)
[日] | ●ダルビッシュ(1-1)、山口、渡辺俊、涌井、岩田、田中 - 城島、石原 |
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[韓] | ○奉重根(2-0)、尹錫ミン、金広鉉、(S)林昌勇(2) - 朴勍完 |