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日本野球機構オフィシャルサイト

NPBアンチ・ドーピングガイド2016

8.ケガや病気のときはどうすればよいか、TUEについて

薬はめったに使わないという選手の方も、ケガや病気のときは薬が必要になるものです。「でも、ドーピング検査があるから使えない」と考えるのは間違いです。

病院であろうが、薬局・薬店であろうが、どこで入手しても薬はみな注意が必要です。

しかし、それでは病気やケガのとき、選手生活に困ってしまいます。そこで、『選手手帳』に「使ってよい薬のリスト」、「特に気をつけたい一般用医薬品(OTC医薬品)」の一覧を掲載しました。

では、「禁止物質が含まれているけれど、治療上、必要」というときはどうすればよいのでしょうか。

このような場合には、「治療使用特例(TUE)」を申請することができます。申請されたTUEはNPBのTUE委員会で審査され、承認されれば、禁止物質・禁止方法を用いることが可能になります。NPBではTUEの承認に関しても世界アンチ・ドーピング機構の規程に従います。 以下の三条件、「治療上用いらざるを得ない」、「他に代わる物質・方法がない」、「治療で使用した結果、競技力を向上させない」を原則的にすべて満たした場合にTUEが承認されます。

TUEが承認された場合には、承認証にその「承認期限」が記載されていますので必ず確認してください。 承認期限を過ぎても治療目的で禁止薬物・禁止方法を用いる必要がある場合には、TUEを再提出してください。

また、禁止薬物による緊急の治療が必要な場合には「遡及的TUE」(治療を行った後にTUEを提出すること)が認められます。禁止薬物・禁止方法による緊急な治療が必要な場合には、NPB医事委員会に連絡してください。

ケガや病気の場合でも、使える薬もたくさんあることや、禁止薬物でもTUEを申請・承認されれば使うことができるということを理解してください。

ケガや病気のときはどうすればよいか、TUEについて