投手部門は、5年目の広島東洋カープ・大瀬良大地投手が初受賞。
大瀬良投手は、5月は登板した全ての試合で勝ち星を挙げ、リーグトップとなる4勝を記録。5日の対東京ヤクルト8回戦(神宮)では、被安打7ながらも失点1と好投し3年振りの完投勝利。その後も安定した投球で25日の対中日10回戦(マツダスタジアム)においても被安打5、失点3、無四球で今季2度目の完投勝利を飾るなど、首位を走るチームの原動力となった。
広島からの投手部門の受賞は2016年6月度の野村祐輔投手以来。
打者部門は、中日ドラゴンズ・ソイロ・アルモンテ選手が来日1年目で初受賞。
アルモンテ選手は、打率.371、リーグトップとなる36安打を記録。出場25試合中23試合で安打を放ち、27日の対広島東洋12回戦(マツダスタジアム)での5打数4安打をはじめ、マルチ安打を10度記録。打点21はリーグ2位タイの成績で、25試合全てで出塁するなど、3番打者としてチームの月間2位(13勝11敗1分、勝率.542)に大きく貢献した。
中日からの打者部門の受賞は、2017年5月のD.ビシエド選手以来。
大瀬良投手 … 未定
アルモンテ選手 … 6月22日(金)D-DB(ナゴヤドーム18:00)の試合開始前
・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー