投手部門は、読売ジャイアンツ・菅野智之投手が昨年9、10月度以来6度目の受賞。
菅野投手は、9、10月はいずれもリーグ単独トップとなる4勝、防御率1.10、奪三振44をマーク。4勝のうち3勝を完封で飾るなど、文句なしの受賞となった。また、勝てばクライマックスシリーズ進出となる10月9日(火)対阪神25回戦(甲子園)では、9回に自身5年ぶりとなる救援で登板し、0点に抑え、クライマックスシリーズ進出に象徴的な活躍を見せた。
読売からの受賞は、今年3、4月の坂本勇人選手以来。
打者部門は、横浜DeNAベイスターズ・ネフタリ・ソト選手が初受賞。
ソト選手は、9、10月は28試合に出場し、リーグトップの14本塁打、31打点を記録。出場28試合のうち25試合で安打を放つとともに、マルチ本塁打を3度記録するなど、安定感と爆発力を兼ね備えた打撃を披露し、最後までクライマックスシリーズ進出を争ったチームをけん引した。
横浜DeNAからの打者部門の受賞は、昨年8月度の筒香嘉智選手以来。
菅野投手…未定
N.ソト選手…未定
・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー