投手部門は、横浜DeNAベイスターズ・山﨑康晃投手が初受賞。
山﨑投手は、クローザーとして12試合に登板し1勝7セーブ2ホールドをマークし、防御率0.75、被安打7、自責点1と安定した投球を披露。7月終了時点でリーグトップとなる22セーブ、通算防御率も1.15と開幕から安定した成績を残し、首位読売を猛追するチームの押しも押されもせぬクローザーとしてチームを牽引した。17日の対広島東洋15回戦(横浜)では、史上15人目の通算150セーブを達成(26歳9カ月での達成は史上最年少)。
投手部門での横浜DeNAからの受賞は、5月度の今永投手に続いて今シーズン2人目。
打者部門は、横浜DeNAベイスターズ・ホセ・ロペス選手が2016年9月度以来2度目の受賞。
ロペス選手は、全24試合に出場し、28打点、8本塁打はリーグトップの成績で打者部門の二冠を達成。8度の殊勲打、2本の満塁本塁打(7月9日と21日)を放つなど、勝負強い打撃を披露し、15日の広島東洋戦から4番を任されると、チームは19日から7連勝(引き分け1つ挟む)を記録。月間首位(15勝8敗1分)となったチームの勝利に大きく貢献した。来日7年目を迎えたチーム最年長の助っ人の活躍が、横浜DeNA球団悲願のリーグ初優勝の鍵を握ることは間違いない。
打者部門での横浜DeNAからの受賞は、2018年9、10月度受賞のソト選手以来。
山﨑投手、ロペス選手とも8月16日(金)横浜DeNA対広島東洋(横浜 18:00)の試合開始前
・セントラル野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー