• セントラル・リーグ
  • 読売ジャイアンツ
  • 阪神タイガース
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 広島東洋カープ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • オリックス・バファローズ
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2025年 表彰選手

2025年7月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

パ・リーグ受賞選手

投手部門

東 克樹 投手 (横浜DeNAベイスターズ)【3度目】
[成績] 5試合 4勝1敗 投球回36 防御率1.50 奪三振27 自責点6

 投手部門は、横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手が3度目の受賞。
 東投手は、5試合に先発登板し、リーグトップの4勝、投球回36、27奪三振を記録。7月1日・中日12回戦で7回2失点の好投を見せ、チームの連敗を4で止める7勝目を記録すると、8日・東京ヤクルト11回戦では7回無失点、15日・広島東洋12回戦では8回無失点の好投を披露。前半戦最後の試合となった21日・中日17回戦でも、三塁を踏ませない圧巻の投球で8回無失点と月間4連勝、自身3年連続となる二桁勝利を前半戦で達成。横浜DeNAのエースが、29.1回連続無失点を記録するなど抜群の投球内容でチームに貢献した。
 投手部門での横浜DeNAからの受賞は昨年8月度の自身の受賞以来となる。

打者部門

細川 成也 外野手 (中日ドラゴンズ)【2度目】
[成績] 21試合 打率.333 安打26 本塁打6 打点17 長打率.654

 打者部門は、中日ドラゴンズ・細川成也選手が2度目の受賞。
 細川選手は、全21試合に先発出場し、リーグトップの6本塁打(トップタイ)、長打率.654と自慢の長打力を発揮。その他打撃部門でも打率.333(3位)、26安打(3位タイ)、17打点(2位タイ)、出塁率.409(2位)の好成績を残した。7月9日・読売13回戦で、2点を追う9回表二死から起死回生の逆転3点本塁打を放ち勝利に貢献すると、7月最後の試合となった31日・読売16回戦では、9回裏に同点2点本塁打を放ち、その後のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。7月は殊勲安打を9本放ったが、そのうち5本が本塁打と効果的な一発でチームをけん引した。
 打者部門での中日からの受賞は2023年7月度の岡林勇希選手以来となる。

表彰式日時

東投手 … 未定
細川選手 … 8月26日(火)中日 対 東京ヤクルト(バンテリンドーム 18:00)の試合開始前

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金50万円とトロフィー