日本野球機構と12球団はチーム・マイナス6%(環境省)と協力し「NPB2008 Green Baseball Project」と称した地球温暖化防止活動を、年間通じて行うことといたしました。
京都議定書で定められた具体的活動が始まる今年、プロ野球界は一致団結し、まずは、「今自分たちが出来る温暖化防止アクション」を率先して実施して行きたいと考えております。
地球温暖化問題は、次世代の子どもたちに、今と変わらぬ生活環境を残せるかどうか?を問われている問題で、プロ野球界も一致団結して「アクション」を起こさなければならない問題だと考えます。
プロ野球の試合を開催するということは、選手や観客の移動、照明等の電力消費、飲食などのゴミ処理などにエネルギーを使用するため、温暖化の原因となるCO2を多く排出しています。
日本を代表するスポーツの責任として、まずは 『野球の力で温暖化ストップ!』 を合言葉に、球界が温暖化防止アクションを取ることで、ファンへの「啓発」さらには、球団・選手・ファンが一体となった温暖化防止アクションへと発展して行くことを目的とします。