活動目的
照明エネルギー消費など、長い試合はそれだけ多くのCO2を出します。
球界が今出来ることとして、まずは試合時間の短縮を徹底いたします。
活動目標
1試合あたり試合時間マイナス6% 「目標試合時間:3時間6分」
※過去10年間の平均試合時間:3時間18分に対しマイナス6%(12分)の短縮。
削減値
1試合あたり 「12分の短縮=使用電力量435kWh削減」
1シーズン864試合で 「平均12分の短縮=使用電力量約37万6千kWh削減」
CO2換算するとおよそ209トンのCO2 削減となり、これは栗の苗木の植樹550万本、アオダモ7万本に相当。
経過報告
NPBサイト内にて、セ・パの平均試合時間を随時掲載
※達成できなかった場合は、球界としてCO2排出権を購入。
活動計画
- 「試合時間短縮に向けての施策」
- 「12球団選手出演ビジョン用CM」を、開幕から順次球場ビジョンにて放映。ファンへの啓発活動の一環として、各チームの代表選手が積極的に協力。
- 開幕にあわせ全国のAM・FMラジオ局にて放送(3月)。
《(2)、(3) 協力選手一覧(順不同)》
読売ジャイアンツ/阿部慎之助選手
中日ドラゴンズ/川上憲伸投手
阪神タイガース/藤川球児投手
横浜ベイスターズ/村田修一選手
広島東洋カープ/栗原健太選手
東京ヤクルトスワローズ/宮本慎也選手
北海道日本ハムファイターズ/ダルビッシュ有投手
千葉ロッテマリーンズ/成瀬善久選手
福岡ソフトバンクホークス/川崎宗則選手
東北楽天ゴールデンイーグルス/田中将大投手
埼玉西武ライオンズ/涌井秀章投手
オリックス・バファローズ/加藤大輔投手
- 「Speed Up 11ヵ条」を選手ロッカーや食堂内に掲出。