2009年2月9日
「プロ野球の森」が宮崎に誕生しました。 宮崎県東諸県郡国富町八代南俣南川内の山林で、9日に記念植樹式があり、福岡ソフトバンクの斉藤和巳投手ら関係者が記念植樹を行いました。 ヤマザクラ、ケヤキなど2000本を植樹、今後10年間をかけて「プロ野球の森」として整備していく予定です。
「プロ野球の森」は宮崎県が推進する「企業による森林づくり」の一環で、1月27日に加藤コミッショナーが宮崎県庁を訪れ、東国原知事とともに「プロ野球の森 整備・保全協定」に調印しました。
NPBでは昨年から地球温暖化防止活動に取り組んでおり、その一環としてグリーンリストバンドを販売し、1個について100円の募金をいただいており、その募金を今回の「プロ野球の森」づくりに活用させていただきました。 グリーンリストバンドは2万4千個を完売し、募金総額は240万円になりました。
地球温暖化防止に賛同いただいたファンの皆さんをはじめ、今回の植樹にご協力をいただいた宮崎県、国富町、日本林業経営者協会、宮崎県森林組合連合会、宮崎県林業経営者協会の皆さんに深く感謝いたします。