「NPB 2008 Green Baseball Project」の活動の一環として、日本野球機構は「マツダオールスターゲーム2008」(7月31日・京セラドーム大阪、8月1日・横浜スタジアム)の2試合のナイター照明を、特別協賛社のマツダ株式会社様のご協力をいただき、自然エネルギーでつくられるグリーン電力で実施することになりました。
グリーン電力での実施については、「グリーン電力証書システム」を活用し、このシステムに基づき、2試合のナイター照明で使われる1万2000kWh分(※1)の「グリーン電力証書」をマツダ株式会社様にご購入いただきます。 このシステムにより、間接的にナイター照明がグリーン電力で賄われたとみなすことができます。 このグリーン電力証書の購入によるCO2排出量の削減効果は、約6.6トン(※2)を見込んでいます。
「NPB 2008 Green Baseball Project」は、温暖化防止をファンに啓蒙することも大きな目的のひとつとしており、12球団の監督、コーチ、選手は、日本生命セ・パ交流戦期間中の24試合で、温暖化防止活動の象徴的カラーであるグリーンのリストバンドを装着して、温暖化防止をアピールいたしました。 今後は洞爺湖サミット期間中の7月8日(火)のセ・パ6試合で装着するほか、「マツダオールスターゲーム2008」および8月2日に開催するフレッシュオールスターゲームでも実施し、ファンに温暖化防止を訴える予定にしています。
また、この『グリーンリストバンド』を温暖化防止活動に賛同していただけるプロ野球ファンの皆様にご購入いただき、温暖化防止に参加・協力いただければと願います。 1個ご購入いただくと100円相当のグリーン電力購入かCO2削減のための植樹活動に役立たせていただく予定です。
※1 | 筑波大学大学院生命環境科学研究科社会環境システム研究室のご協力で算出。 |
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※2 | 地球温暖化対策の推進に関する法律施行令第3条による温室効果ガス排出係数(=0.555)を使用。 (12,000kWh×0.555=6.660トン → 約6.6トン) |
販売場所 : | NPBオフィシャルオンラインショップ・一部球場売店にて販売 |
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販売単価 : | 500円(税込・送料別途) |