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日本野球機構オフィシャルサイト

2019年 表彰選手

2019年8月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

8月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

A.ブセニッツ 投手 (東北楽天ゴールデンイーグルス)【初受賞】
[成績] 14試合 1勝0敗11ホールド 投球回13 防御率0.00 奪三振9

 ブセニッツ投手は8月度14試合に救援登板し、リーグトップの11ホールドを挙げた。これはパ・リーグ月間ホールド記録にあと1に迫る記録で、東北楽天の球団記録10を更新した。13投球回で被安打は12本だったが、粘りの投球で失点を許すことは1度もなく、月間防御率は0.00と圧巻の投球を見せた。
 東北楽天は8月度63年ぶりにパ・リーグ記録を更新する9度の延長戦を戦ったが、ブセニッツ投手はその全試合に登板。さらに登板時の状況は同点が7度、2点差以内が5度と、しびれる場面が続いたがセットアッパーとしてチームを支え続けた。来日1年目で初の月間MVP賞受賞。

打者部門

森 友哉 捕手 (埼玉西武ライオンズ)【初受賞】
[成績] 27試合 打率.377 40安打 10本塁打 30打点

 森選手は8月度、全27試合に先発出場し、得点(27)、安打、二塁打(8)、本塁打、塁打(78)、打点、長打率(.736)、でリーグトップ(二塁打はトップタイ)の成績を収めた。
 1日の福岡ソフトバンク戦で2安打のスタートを切ると、13試合連続(前月から17試合連続)安打を含む27試合中24試合で安打を放ち、そのうち12試合がマルチ安打と連日安打を量産。結果として打撃部門の大半で1位を独占。22日の北海道日本ハム戦では自身プロ初となる4番での出場も果たし、埼玉西武打線の中心打者としてチームを牽引した。森選手の活躍が最大の要因となり、埼玉西武は首位福岡ソフトバンクをゲーム差なし(8月末時点)まで追い上げた。6年目で初の月間MVP賞受賞。

表彰式日時

ブセニッツ投手…9月23日(月・祝)東北楽天-埼玉西武(楽天生命パーク 13:00)の試合開始前。
森選手…9月20日(金)埼玉西武-東北楽天(メットライフドーム 18:00)の試合開始前。

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー