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NPBニュース

2021年を迎えて

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 昨年の今ごろ、世界が一変してしまうことなど想像すらできませんでした。
新型コロナウイルス感染症の拡大にはプロ野球も大きな影響を受け、開幕を危ぶむ声さえありました。それでも12球団の皆さんが開催を決断し、当初こそ無観客でしたがお客様を球場にお迎えできるまでになったとき、野球とは、スポーツとはこれほどまで感動を与えてくれるものなのかと実感いたしました。

 もちろん、多くの力に支えられたからこそ成し遂げられたことです。Jリーグと協力した取り組みでは、感染症をはじめとする専門家の先生方から様々なご助言をいただきました。医療従事者の皆様、保健所や関係機関のご協力なくして試合を行うことはできませんでした。そして入場制限のある中、最終的には482万人を超えるファンの皆様がご来場くださいました。すべての方々に感謝を申し上げます。

 残念ながらコロナウイルスはいまだ猛威をふるっています。しかし、我々にはこの1年の経験から学んだ知見と、前に進もうという強い意思があります。以前の球場の賑わいを取り戻すにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、ファンの皆様に夢と希望をお届けするための準備は日々進めています。
 今年も野球界には楽しみがたくさん待っています。昨年は圧倒的な力で日本シリーズを制し、見事に4年連続日本一となった福岡ソフトバンクホークスが連覇を延ばすのか、それともストップをかけるチームが現れるのか。もちろん、セ・リーグ球団も黙ってはいないでしょう。思わず拍手を送りたくなる素晴らしいプレー、歴史に名を残す記録、次代を担う若手の台頭も期待してやみません。また仕切り直しとなった東京オリンピック・パラリンピックでは、稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンが悲願の金メダル獲得に挑みます。どうか、応援の声を届けてください。

 本年もよろしくお願いいたします。

一般社団法人日本野球機構会長
日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー
斉藤惇