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NPBニュース

2022年を迎えて

 新春のお慶びを申し上げます。

 昨年も新型コロナウイルス感染症への対応に追われながらのシーズンでした。予定通り開幕を迎えられたものの、緊急事態宣言や選手の陽性判定を受けて試合日程の変更を余儀なくされたり、一部の無観客試合を含めシーズンを通して入場者数の制限を行うなど、様々な困難がありました。それでも目標としていた公式戦全143試合を開催し、無事日本シリーズまで完遂できましたのは、感染症を専門とする先生方をはじめ、多くの方々のお力添えがあったからこそです。また、長引くコロナ禍でご自身やご家族がつらい状況の中でも、温かいご声援をお送りくださったファンの皆様の思いも我々にとって大きな力となりました。支えてくださった全ての皆様に心より感謝を申し上げます。

 ご承知のとおり、昨シーズンはセ・パ両リーグで最後まで目の離せない激しい優勝争いが続いた末、ともに2年連続最下位だった東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズがリーグ優勝を果たしました。その2球団が相まみえた日本シリーズでは連日緊迫した戦いが繰り広げられ、両球団のファンのみならず全国の野球ファンを魅了した接戦を制して、東京ヤクルトスワローズが見事日本一に輝きました。さらに、1年遅れで開催された東京オリンピックでは侍ジャパンが悲願の金メダルを獲得するなど、野球ファンはもとより多くの国民に野球の面白さや魅力を感じていただけた1年だったように思います。

 残念ながら2022年も新型コロナウイルス感染症と向き合いながら歩む1年となります。しかし、我々はこの2年間様々な制約の中でも選手や球団関係者、ファンの皆様の健康と安全を第一に、最大限の感染防止対策を講じ、安心してプレーし、観戦していただける環境を整えてきました。その知見を活かして、何としても今シーズンは満員のお客様をスタンドにお迎えしたいと、日々準備を進めております。新たなヒーローの誕生や球史に残る名場面、昨シーズン以上にエキサイティングな熱戦をどうぞご期待ください。そして、3月には栗山英樹新監督率いる新生・侍ジャパンがチャイニーズ・タイペイとの強化試合に臨みます。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還に向けて一歩ずつ進んでまいりますので、こちらもご声援をお願いいたします。

 1934年にプロ野球が誕生して以来、ファンの皆様に支えられてここまできました。2022年シーズンも皆様のご期待にお応えすべく、プロ野球界一丸となって努力を続けてまいります。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人日本野球機構会長
日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー
斉藤惇