1974年以来36年ぶりの対戦となる中日対千葉ロッテの日本シリーズは30日、ナゴヤドームで開幕、投打のかみ合った千葉ロッテが5-2で先勝しました。
千葉ロッテは2回、大松の右越二塁打で先制すると、逆転を許した直後の3回には清田の中越本塁打で同点、今江の中前適時打で勝ち越しました。 さらに6回には西岡の適時打、7回には井口の本塁打で加点し中日を突き放しました。 中日は2回、和田と谷繁の本塁打で一旦逆転したものの、その後は千葉ロッテ継投陣の前に打線が沈黙しました。