2010年度日本シリーズ第4戦は3日、千葉マリンスタジアムで行われ、中日が延長11回の末に千葉ロッテを4-3で下し、対戦成績を2勝2敗のタイとしました。
3点の先行を許した中日は4回、和田の適時二塁打と野本の犠飛で2点、続く5回には井端の併殺打の間に1点を返し同点に追い付きました。 その後、両軍ともスコアリングポジションに走者を送りながらあと1本が出ず、延長戦に突入。 迎えた延長11回、中日は2死二塁から大島がセンター頭上を越える適時三塁打を放ち勝負を決めました。 シリーズ最年長登板となった山本昌は3回3失点で降板しましたが、その後は救援陣が再三のピンチも踏ん張り、無失点に抑えました。