2010年度日本シリーズ第3戦は2日、舞台を千葉マリンスタジアムに移して行われ、千葉ロッテが渡辺俊の完投とソツのない攻撃で7-1と完勝しました。
1点を先行された千葉ロッテは3回、2死二塁からサブローの中前打で同点。 続く4回には、制球に苦しむ中日先発の山井を攻めて2死満塁とすると、清田が走者一掃の三塁打を放ち、井口も適時二塁打で続き4点を奪いました。 さらに7回には連続犠飛で2点を挙げ試合を決めました。 千葉ロッテの先発・渡辺俊は緩急自在のピッチングで中日打線を翻弄、5安打1失点に抑え、97球で完投勝利を挙げました。