2010年度日本シリーズ第6戦は6日、舞台を再びナゴヤドームに移して行われ、延長15回の末、互いに譲らず2-2で規定により引き分けました。
千葉ロッテは初回、サブローの中前適時打で1点を先制すると、その裏、中日も森野の左中間適時二塁打で1-1としました。 中日は6回、ブランコの右越適時二塁打で勝ち越し、しかし千葉ロッテも8回、サブローの中前適時打で同点に追い付き、延長戦に突入しました。 その後、両軍走者を出しながら攻めきれず、投手陣も踏ん張り無得点に抑えました。
引き分け試合は1986年広島-西武第1戦以来、24年ぶり7度目。 延長15回、試合時間5時間43分はシリーズ最長試合となりました。