2010年度日本シリーズ第5戦は4日、千葉マリンスタジアムで行われ、千葉ロッテが先発全員安打、15安打10得点の猛攻で10-4で中日を下し、対戦成績を3勝2敗として日本一に王手をかけました。
初回に1点を先制された千葉ロッテはその裏、1死一塁からの5連打で一気に4点を奪い逆転。 さらに4回にはサブローの2ラン、5回には西岡の犠飛と清田の2点適時打などで着々と加点しました。 千葉ロッテの先発・ペンは6回途中まで5安打2失点とし、その後は小刻みな継投で中日の反撃を抑えました。