3月2日に開幕する2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表は24日、京セラドーム大阪で行われた壮行試合第2戦でオーストラリアと対戦、10-3と快勝しました。
前日から打順を組み替えた日本は初回、1番に起用された坂本勇人(読売)の四球を足がかりに、3番・内川聖一(福岡ソフトバンク)、5番・長野久義(読売)の適時打で2点を先制。2-3とリードを許した4回には、2死満塁から松井稼頭央(東北楽天)が右翼線に走者一掃の三塁打を放ち逆転しました。その後も打線が繋がり、13安打10得点と本来の調子を取り戻しました。
投手陣も、先発の前田健太(広島東洋)が一発を浴び3点を失ったものの、その後は5投手のリレーで無失点で切り抜けました。
2013年2月24日(日)
京セラドーム大阪 ◇開始 19:11 (3時間10分) ◇入場者 28,293
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
日 本 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 10 | 13 | 1 |
オーストラリア | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 4 |
[日] | ○前田健(広)、澤村(巨)、森福(ソ)、攝津(ソ)、今村(広)、山口(巨) - 阿部(巨)、炭谷(西) |
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[オ] | Rowland-Smith、●Searle、Saupold、Tanner、Lindsay、Wise - M.Kennelly、Battaglia |
[オ] | Hughes (3回3点 前田健) |
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