3月2日に開幕する2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表は26日、京セラドーム大阪で阪神タイガースを相手に強化試合を行い、0-1で完封負けを喫しました。
日本は、3回1死から松田宣浩(福岡ソフトバンク)が左翼線二塁打で出塁するも三盗失敗。5回は2死から角中勝也(千葉ロッテ)が右越三塁打を放つものの後続が倒れました。6回以降は一人の走者も出せず、阪神投手陣に散発3安打無得点に抑え込まれました。
先発の内海哲也(読売)は3回を1安打無失点と好投。森福允彦(福岡ソフトバンク)、攝津正(福岡ソフトバンク)、今村猛(広島東洋)も無安打で切り抜けましたが、2番手・涌井秀章(埼玉西武)が5回、伊藤隼太に中前適時打を許し、これが決勝点となりました。
2013年2月26日(火)
京セラドーム大阪 ◇開始 19:09 (2時間42分) ◇入場者 28,492
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
日 本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 1 | 5 | 0 |
[日] | 内海(巨)、●涌井(西)、森福(ソ)、攝津(ソ)、今村(広) - 阿部(巨)、相川(ヤ) |
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[神] | メッセンジャー、○白仁田、川崎、(S)伊藤和 - 小宮山、日高 |